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一昨日9月10日はラマダーン(断食)明けを祝う祭、コリテだった。
この日、セネガル人は自分の家に親戚や友達、仕事仲間などなど、
日ごろからお世話になっている人たちを招いてちょっと豪華な食事を振る舞い、
アタイヤ(セネガルの甘すぎるお茶)を分かち合いながら思い思いのときを過ごす。

アタシはというと、普段お世話になっているおばちゃん宅にお呼ばれ。
「10;30には来るんだよ」と前日に言われ、11;00近くに行ってみると、
なんとまだおもてなし料理の調理が始まったばかりだった(苦笑)。

やっぱり…とはおもったけどね。

作っていたのはソース・マカロニ

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香辛料の効いた玉葱ベースのソースで鶏2羽をマリネしたあと、
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熱々の油で豪快に煮揚げる
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そして茹でたマカロニを同じ鍋に入れてやっぱり炒める。。。
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これにフライドポテトを添えて、フランスパンに挟んで食べるんだが
酢を入れてしっかり味付けしている割りに、油濃厚な一品でした。

ま、でも・・セネガル人の油の使い方はこんな感じ。
例えば天ぷらとかフライとかした後、古くなった揚げ油は捨てる日本。
でもここの人たちは揚げ油を捨てるという発想がない。
おまけに今書いたように、油という油をすべて食事に取り込んで食べる。

最近の悩みは揚げ油をどこに捨てるべきか、ということです。。。


予断はさておき、そうした食事を囲んでもてなすのがセネガル。
お祭のときは特別だけど、普段からこんな感じ↓。
P1020746.jpg P1020749.jpg


その後、配属先の水産局に顔を出すと、色々なセネガル飲料を施され(笑)、
コリテ夕飯版に招待されました。

その水産局に遊びに来ていたドゥドゥという男の子。
P1020752.jpg
(水産局のお姉ちゃんたちに化粧されてこんな顔ですがすっげかわいいんだ)

隣の家に住んでいる。
おもむろに歩き出して外に出てしまったので、お守りがてら付いて行ったら
それこそコリテを普通に祝っている大家族に遭遇。
この子のご家族でした。

そして「食べていきなさいよーと言われて、
クスクス・モロケン※1とネクタージュースをご馳走になってしまった。
残念ながら、水産局に荷物のすべてを置いて出たので写真なし。
豪勢な食事でした。


その後、いったん家に戻って、雨が上がるのを見計らってから、
水浴びして着替えて、もう一度水産局へ。
一応、18:00?19:00においでといわれたのだけど、帰りのことを考えて
先輩宅にバイクを置きに行くついでにチラッと見たところ、
やっぱりまだ始まっていなかった!!

しょうがないので先輩宅で少々時間をつぶして水産局に戻りました。

昼間は「ホントに祭か?」と思うような服装で居た水産局の令嬢たち。
冗談で「カメラ持って行くから、ちゃんと化粧して着飾ってね!」って言ったら
ホントにみんなきれいになってた↓。
P1020779.jpg

ちなみに一番左の後ろにいらっしゃるのが上司。
料理上手の妻はじめ、美人ぞろいの一家。
男の子たちもなかなか美系ぞろい。

そしてここで最初に出てきたのはヨーグルト。
パイナップル、パパイヤ、洋ナシが入っていて、すごく甘いけど、
昼間っからの油料理を考えるとさっぱりとしてよかった。

その後、ヤギ肉のソース煮がかかったクスクスをご馳走になりました。
P1020781.jpg

赴任直後からいつも聞いていたけど、ここの料理は絶品
政府系の仕事で所得が安定して入る分、いろいろな食材を使って
料理をできるからというのもあると思うんだけど、とにかくうまい。

ちなみに植木屋で家賃収入が常にあることに加えて、
姉がフランスに滞在し、たまーにでかい収入もあるうちの大家さん。
大雨で結局挨拶はできなかったんだけど、翌朝、貸した包丁と一緒に
ソース・アリコット(さっきのマカロニがマメになったやつ)をいただいた。
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味は若干濃かったけど(苦笑)、普段から家ご飯が美味しい。
収入が食事にダイレクトに響くって、なんだかね。すごいよね。

ちなみにこのプレート、食べ切れなかった分を野菜と一緒に
カレー風味にして炒めてみた。味に変化はあまりなかった。。。


コリテはひたすらセネガル料理を食べまくる日。
さすがにお茶漬けが恋しくなり、昨日・今日の朝とお茶漬けになってしまった。


とはいっても、セネガル人にとっては特別なお祝い行事。
子どもたちもきれいに着飾って、おひねり行脚に忙しそうだった。
P1020759.jpg

コーラン学校はあるもののタリベ※2のいないフィムラ。
サルボー、サルボーと叫びながら群がってくる子どもたちに躊躇しつつも、
手に持っていた飴を渡した。

大体はミルと呼ばれる穀物や米、小銭をねだりにくるのが恒例らしい。
自前のタッパーに入れてあげます。
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というわけでコリテの一日は本当に長い。
翌日にブログを更新できないくらい、疲弊していました。
お腹も若干壊したし?…。
しばらく和風食を中心に過ごしたい限り。

次の祭は2ヵ月後。タバスキです。


※1クスクス・モロケン
干しぶどうやオリーブなどと一緒に炊いた(と思われる)クスクスに、JUMBOやMAGGIで味付けし香辛料を聞かせたソースで煮込んだ鶏肉を豪快に乗せた料理。だいたいどこの家でも美味しい。この日は祭とあって、一皿に1羽、鳥が板っぽい。。。

※2タリベ
寄宿生活を送りながらコーラン学校に通う子どもたちで、道行く人たちに朝から晩まで施しを求めている。大都会に多く、田舎からイスラム修行のためと言って親が大きな都市に子どもを預けている場合もある。キリスト教徒の多いこのあたりではまったく見ないので、たまーに都会に行くと戸惑う。
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2010.09.12 / Top↑
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