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先週末、セネガルの旧首都St.LouisでのJazzFestaに合わせて企画された
SET-SETAL※1の活動に参加してきた。

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実際に行ったのは以下のとおり。

露店が連なるエリアの清掃活動
ジャズフェスに合わせて観光客向けに多くの露店が出店。
人が集まればゴミも散乱していくので、朝方の人気のまだ少ない時間帯に清掃活動を実施。

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黒いゴミ袋でゴミを集め、「続けてね」というメッセージと一緒に青いゴミ袋を渡す。
自宅の敷地外はどこでもポイ捨てしてしまうセネガルの人々が、公共の場を
きれいにするという作業を続けるかと言うと、それこそInchalla※2だけど、
意外と翌日、ゴミを集めて出してくれる露店もあったり。

こんな風にして↓
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当日その場にいたセネガル人を大人も子どもも巻き込みながら、
清掃活動を進めていった。
子どもなんかは内容云々というより、活動自体がお祭っぽい催しで
面白がって参加していた感じだけど、かなり一生懸命やってくれた子もいた。

最後はごみ収集所に集めたごみをまとめて↓。
P1010028_.jpg


景観・環境維持のための清掃活動啓発

セネガルではどこでも、ポイ捨て文化(笑)。
開発途上国と呼ばれるところではどこでもそうなのかも知れないけど、
ここセネガルも例外ではない。
家の敷地外では―平たく言うと、塀の外では―燃える燃えないにかかわらず、
ゴミというゴミをポイ捨てしてしまう。
でもプラスチックゴミや金属とかも、紙と同じようにポイ捨てする。
家の中はすこぶるきれいに掃除するんだけどねー。

おかげさまで、歩いてて危ないこともしばしば。
自宅敷地内でも屋外では割りと裸足ですごすことの多いセネガル人にとっても、
慣れてる部分はあるだろうけど、衛生的によろしくない場合もあると思われ。

というわけで、景観維持・環境維持を絡めて清掃習慣の大事さを伝える
寸劇を先輩隊員とセネガル人数名がウォロフ語で実演もしました。

P1000987_.jpg


HIV検査の啓発活動
もうひとつ行ったのは、HIV検査を積極的に受けるよう啓発する活動。
同期のエイズ対策隊員が参加していたので、無料でコンドームを配布するなど、
HIV/AIDS予防の啓発活動もやった。

といっても、セネガルではあんまりHIVへの認識が高くないらしい。
このエイズ対策隊員曰く、2週間活動先に居て1人しか検査に来なかったとか。
現状では検査される側のプライバシーも保護されるわけではないとのことで、
この辺から何か変えられると良いんだけどねーという話を最近したところ。


まぁ、こんな感じで初めて協力隊らしい活動をしたわけです。
実際には自分の任地フィムラから活動したサンルイまでは1日半かかって
到着したので、SET-SETALには1回しか参加できなかったんだけどね…。

でも、ちょっとゆっくりもできたので、お魚隊員※3の活動見学もできた。
これについてはまた、別のログで書きます。

※1SET-SETAL(セット・セタル)
現地語のウォロフ語、セレール語で「清掃活動」の意味。

※2Inchalla(インシャーラ)
「神の意思あらば」という意味。イスラム圏ではよく使われるのかな?
たとえば交通手段のバス。「神」がバスを発車させたいと思ったら発車するという発想。
要するに、未来のことは言ってみるけど、実際にそうなるかどうかはわからない、っていうこと。
セネガルはかなりどこでもInchallaの文化です。


※3お魚隊員
水産資源管理や村落隊員でも漁村に派遣されている人、水産系の専門家があつまった分科会を
通称「お魚会」と呼んでいる。月1くらいでお魚会の活動が行われてるので、
アタシもちょくちょく顔を出しているところです。

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2010.05.27 / Top↑
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