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11月7日はタバスキ(犠牲祭)
その前数週間~前日まで、どこからともなく羊が溢れだし、
当日は9時半を過ぎたあたりから一気に羊の鳴き声が聞こえなくなる

と書いてしまうとさぞ残酷…な響きもあるんだけれども、
子どもたちはたくましい。

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大人たちに負けず劣らず、一緒になって羊さばきの手伝いをする。

 今年の羊もまずまず美味しそうだなぁ

アタシがその辺を徘徊する鶏を見て「お、旨そう」って感じるように、
子どもたちもそう思ってるのかもしれない。


さて、今年のタバスキ。
去年よりも活動の幅が広がってお世話になってる人が増えたこと、
運良くバイク隊員であることを理由に、3つの村にまたがって
あいさつ三昧という、多忙な一日となった。

タバスキの朝、新調したセネガル衣装を身にまとい、
いつもお世話になってるおばちゃんちに行ってあいさつをしてから
フィムラのグランド・モスケ※1に行った。

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しかし近づいてはみたものの、女のアタシは

 お前はあっちだ、しっし

と言われてモスケに入れず、しょうがないからお祈り写真を撮った。

その後、青少年活動隊員B氏とともに村を散策。
おばちゃんちに戻って、冒頭の羊の解体ショーを見物。
そしてその羊をグリル↓とソースにして食べさせてもらった。

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(これは隣村で小学校教諭隊員A氏が食べたもの)

ソースはいつもどおり玉ねぎ・ジュンボがベースで。
サフランで色付けし干しぶどうと一緒にふかしたヴェルミセリ※2にかけて、
フランスパンと一緒に食べる。
去年はこのヴェルミセリがマカロニで油がギトギトの印象しかなかったけど、
今年はカナリおいしかった。

・・・が、写真をとり忘れた!!

そして午後イチで隣村のジョフィオールに。
出てきた料理はやっぱり羊の玉ねぎソース。
ここの家はモロッコ風クスクスと一緒に出てきて、やっぱりおいしかった。

P1080859.jpg

そして甘くて濃いお茶ワルガ※3を飲みながら昼寝をしたり、歓談したり。
大家族で訪問客も多いこの家では、まさにファッションショー状態だった。

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今年はオレンジが人気だったのだろうか…。


ここで一休みしたあと、夕方にわが活動村ンダンガンサンブへ。
いつも活動しているこの村では、ちょっとの足しにでもなればと思い、
こんなプレゼント↓を用意。

P1080800.jpg

そう・・・セネガルの国民的調味料JUMBOの詰め合わせだ。
といっても、普段村人が食べているものとは味の違うもの。
ダカールに上京した際に仕入れてきて、みんなの普段の食卓に
違う風を吹かせてみようと思ってプレゼントしたのである(笑)。

そしてやっぱりここでも・・・羊の玉ねぎソースをいただいた…。
割りと質素な味付けだったけど、サスガに胃に響く…
でも

 やっと来たね!待ってたのよ。取っておいたのよ!

なんて嬉しそうに言われたら、食べるしかない
おかげで気持ちもリフレッシュ?!
その後、ンダンガンを4軒回ることが出来た。

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そしていつもどおり「明日また来るねー!」と言ってフィムラへ。
その足でいつもお世話になってる家にあいさつに行き、
その足で配属先の水産局にあいさつに行った。

といっても、陽も暮れた8時過ぎ。
宴会は終わっていたようだったけど、タバスキ衣装は着替えておらず、
ここの美女四姉妹とワラワラ離したり、踊ったり。
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おかげさまで夕飯もしっかりおもてなしされました。
P1080954.jpg


というわけで、今回の…2度目にして任期最後のタバスキ。
今回訪問したのは全7軒
やっぱりお世話になってる全家庭を訪問できず…負けた感タップリ
(翌日、埋め合わせはしましたが…)
相変わらず祭といえばアタシは愛想を振りまくフードファイターで、
翌日から1-2週間の胃の調子が心配になりました。

それでもいつかまた、こんなお祭にお邪魔できたらいいなと、
思った次第です。



※1 グランド・モスケ
セネガルならどの村にも1つはモスケ(イスラムの礼拝堂)がある。今回行ったのは村で一番大きなモスケで、他にアラブ学校を併設したモスケとなんだかお祈りがいつも流れてくる小さなモスケ(ティミスってみんな言ってる)がフィムラにはある。ティミスでは小学生が時折、アラブ語を教わっている。

※2 ヴェルミセリ
パスタの一種。カペリーニよりずっと細くて長さが2cmくらいのパスタで、もちもちしている。フィムラ近辺ではお祝いのときに食べてるっぽい。

※3 ワルガ
ウォロフ語でアターヤのこと。セネガル人はヒマさえあればいつでもこれを飲んでるけど、この村の近辺では大体、昼ご飯後に飲んでることが多い。お茶をカナリ濃くするため、砂糖をどっぷり入れて甘くする。ミントを入れたりもするけど、それは振舞う側の経済状況や好みによる。
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2011.11.12 / Top↑
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