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8月中旬、両親がセネガルに来た。
退職前のヨーロッパ旅行がメインだったようで、

 じゃ、ついでにセネガルも行くわー

というスタンス。
前日まで、ほとんど密な連絡は取れず、
一体フィムラに何日いるつもりなのかもなまま、
アタシは「着いたよ」という電話があったので、ダカール上京。
ちゃんと移動届※1を出していた日に間に合って、ホッとしたくらい。

しかし両親を迎えに行ったその前日からフィムラは停電。
(結局6日間停電という記録を作ったんだけどね)
とりあえず16:00すぎに貸切タクシーでダカールを出て、
20:00前にフィムラの自宅に到着。
案の定停電だったので、その日の夕飯は蝋燭の下での会食
フィムラの料理長Y氏が、ただの箱となった冷凍庫
あわよくば腐っていただろう挽き肉でハンバーグを作ってくれた。

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いやいや、話すね、父というのは
ワインを飲んでたかと思えば、とうとうと語り始め、
フィムラ唯一の男隊員B氏は気づいたら飲まされていた

 社会人てこんななのか?!

社会人経験のほぼないアタシは恥じるより呆れ返って見て見ぬふり(苦笑)。
でも一方で、

 あー、アタシも酔っ払ったら、この父と一緒だ…

って、大反省
そしてこの酔っぱらい大王は、屋外でざざっと水浴びしたかと思うと、
もう寝ていた。
母、よく疲れずにずっと一緒にいるね…って感心。

翌朝、父は一人でインスタントラーメンを作って食べたかと思うと、
特に村を歩くわけでもなく、寝てしまった。
母はアタシの髪の毛を解くのに、朝から借り出された。
なんとはなく、場所がフィムラの我が家というだけで、
日本にいるのと変わらない時間を過ごした気がする。

そしてお昼。
食材の都合もあったし、何よりB氏へのサプライズも控えていたので、
手巻き寿司大会となった。

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父も母もしばらく日本食らしい日本食を食べずにいたらしく、
なんだか必要以上に喜んで食べていた。

これはダカールに行ってもそうで。

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結局レストランというよりは海鮮物をそのままの味で食べられる
アルマジ※2にあるHuitre de SOKONEという隊員行きつけのお店に
連れていった。そして

 ここのが旅行中で一番美味しいよ。

と、喜ばれた。
たしかに、今となってはダカールで行きたいお店なんてほぼなく、
ここでのんびりダラダラ飲みのがら食べるのが、アタシも大好き。
そのへんは親子だなぁ…って実感した。


しっかし、どっちがホントの家族なんだか。

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普段、フィムラ隊員は毎日のようにご飯を一緒に食べる。
その日あったことを話したり、バカみたいに笑ったり。
家族みたいなんだ。

もちろんいつも家事を手伝ってくれるマリアトゥも、
その子や孫までも、みんな家族みたいなもんだし、
そう思ってくれている。

なんか、セネガルに来て家族の温かさを改めてかみしめてる
村で活動していても、家族のありがたさを目の当たりにする。

 いつか自分にも、自分の家族が出来るのかな?

最近、そうぼんやりと考えることが増えた次第。


ちなみに両親。
フィムラ滞在は1日だけでした。
地べたで毎日食事していることを知って驚いていたのが、
印象的でした。



※1 移動届
セネガル隊員は自分の任地以外に何らかの理由があって移動する際、原則的に1週間前までには「移動します」という届出を担当調整員に出さなければならない。安全管理のためである。

※2 アルマジ
首都ダカール内の北の方に位置する区域。

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2011.08.17 / Top↑
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