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セネガルでは子どもが産まれて1週間目くらいに、
命名式が行われる。

親戚はもちろんのこと、お隣ご近所、村を上げてのお祭り騒ぎ。
村に1軒はあるアニメーター※1の鳴らす大爆音のなか、
きれいに着飾った女性たちがどんどん集まってきて、

 さぁさぁ、食べなさいよ!!

といってチェブ・ヤップ(牛肉ご飯)を振る舞い、

 さぁ、あんたもセクシーに踊りなさいよ!!

と外人のアタシにまで声をかけて、みんなで踊る。

そんな命名式に公式的にというか、初めて正式に誘われた
というのも、その産まれた子にŇilaneと名付けることになったからだ。

そう、Ňilaneはアタシのセネガル名。
以前、Sophiaという名前になった子も、Ňilaneにするかどうかで
その両親が本気で議論したとの話も聞いたことがある。
それだけに、ありふれた名前だけど、自分と同じ名前をつけてもらえるのは
このうえない喜びである。

そういうわけで、前日に髪の毛を編み、セネガル服を着て、
バイクに乗って行ってきたわけだ。

、やっぱりンダンガンサンブは質素なのか…

以前、フィムラでお邪魔した命名式では、ものすごい人が集まり、
豪華な品々があちらこちらで飛ぶように溢れ、
なんと写真家も来るほどだった。

それを想像して行っただけに、驚いてしまった。
チビ・Nilaneのお母さん以外、みんないつもどおりの服装で、
アタシが浮いているように感じられたほどだ
ラマダーン中だったこともあってご飯は質素だったし、
バカみたいに騒いで踊る封でもなかった。

しかし、なんにせよ、名前の由来となったアタシが行っただけで、
みんなは大喜びしてくれた。
本当に印象深い命名式だった。


そういえば、この命名式。
子どもはさておき、家族・親戚以外に男性はおらず、
どちらかと言えば女ばかりが集まっていた。

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会話をし、煮炊きをし、コーヒーを振る舞い…
 
 生を送り出す祭典は女性の役目か…?!

と、ふと、頭の片隅をよぎった。
じゃ、お葬式は男ばかりとか?!



※1 アニメーター
巨大スピーカーやミキサー、DVDプレーヤー、PCなどを使って大音響を担当する人たち。イベント時にはここから流れるセネガル・ミュージックに合わせてどんどん人が集まってくる。
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2011.08.14 / Top↑
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