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昨日、活動村ンダンガンサンブで環境映画祭をやった。
基本は子どもたちを対象に、清掃活動をした後、映画上映をするというプログラム。
といわけで、まずは清掃活動のご報告。


しかし…清掃活動についてはアナウンス不足もあり(苦笑)、
集まった子どもたちは少なく、おばちゃんたちも2人が来ただけだった。
この日の前日まで、やたらと忙しく過ごしてしまった結果…と思うと惜しい話だ。

ただ、せっかく来てくれた子どもたちを放置するわけには行かないし、
同期や他任地の先輩隊員も助っ人参加してくれていたので、中止もしたくない。
というわけでSET-SETALを開始
加工場の倉庫で保管していた備品を取りに行った。

が・・・なんと、手押し荷車以外に備品がないというハプニング。
子どもたちに聞いたところ、鍵のかかる場所に保管したとの話。
かといっておばちゃんは時間通りに来るわけがなく、鍵は手元にない

しょうがないので荷車だけを持ち出して、清掃場所に行った。
そこで思いついたのは、色んな種類のゴミがあることを教えようということ。

↓こんな風に荷車を並べて、種類別にゴミを分けてもらった。


10分くらいの時間で子どもたちに終わらないゴミ拾いをしてもらったところ、
子どもたちがゴミをリサイクルしていることに気がついた。
P1040484.jpg
その場に落ちていた袋を使ってゴミを集め、荷車に運んでいたのだ。

その結果、↓こんなに溢れかえってしまった。
P1040488.jpg

そしてこのゴミを目の前に青空環境教室
この場所にどんな種類のゴミが多いのか、それは燃えるのかどうか、
それを捨てて良いのかどうか…そんな話をした。
CIMG2093.jpg

その後、おばちゃんたちに

 ニラン、どこにゴミを捨てるつもり?

と聞かれたのだけど、そんなところは皆目見当もつかない。
そこで出たおばちゃんたちのアイディアは
海沿いに捨ててしまうということ
P1040489.jpg

だから海沿いには新たに分別ゴミの山ができた。
P1040499.jpg P1040497.jpg

海に捨てたら流れる…ってことではないと思いたいけど、
ゴミは燃やすか海に流してもらう――今までの習慣なんだろうね。

ただ、こうやって環境問題的にちょっと残念なプロセスを踏みつつ、
最終的に資源ゴミといわれるものに関心を持ってもらえればな…と思う。
おばちゃんたちがゴミを分け隔てなく燃やしてしまうこと(苦笑)も、
子どもたちが大人の真似をして知らず知らずにポイ捨てしてしまうことも、
これからのいい教材になるなーと、前向きに考えることができたしだい。

さて、清掃後は子どもたちが大好きなタンガレ(飴)をご褒美。
P1040507.jpg

先輩隊員の案で、子どもたちには飴の包み紙を袋に捨ててもらった
P1040504.jpg

目の前にあるもので少しずつゴミへの関心を高めてもらう。
一番大事なことを教えてもらった昨日は、アタシにとっての環境教室でもあった。

みんなで後片付けをした後、加工場で記念撮影
P1040506.jpg

そういえば去年の12月、村落開発普及員の研修が東京であった。
そこで学んだことは、日常生活とはちょっと離れた異空間を作って
住民の人たちが何か(ゴミのこととか)に関心をもつきっかけを作ること。


この村に住まう人たちの生活を無視したまま、大きな変化を起こすのはムリ
どんなにいいことでも根付かないし、一時的で自己満足な活動に終始する。

だから清掃活動というイベントを通して自分たちの習慣に気がついてもらう。
その活動が良いか悪いかはこれからじっくり話し合っていけば良い話。

というわけで今回は何も解決しない清掃活動だったけど(笑)、
今後の諸活動の布石になったことは間違いないと思うんだ。


ま、今はとりあえず散々子どもと駆けっこした自分を褒めておこう。。。
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2010.11.29 / Top↑
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