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ここ最近、村にオランダの軍隊が入り込んでいる。

ある日の朝方、ブティックにパンを買いに行くとき、背後で轟音。
その音の出所を眺めてみたら、迷彩柄のヘリが飛んでいった。

そうかー、と思い出す。
その数日前、白人の乗ったジープおよそ20台が列を成して隣村サンバジャ方面へと
向かっていったこと…新手の観光商売かと思ったんだけどね。

もう二つ、思い出したのは沖縄とロンドン。
沖縄の米軍基地から届くあの轟音は怖かったし、お腹が痛くなった。
ロンドンではテロ直後、第2、第3のテロを防ぐために、テロと予測された日は、
朝から大学寮の上をブルンブルンとヘリが飛んでいた。怖かった。

だから、今となってはこういう事態に憤りと不安を抱く性分となった。

そして今朝、活動村にヤボ用を足しに行こうと家を出てみると、
村の中心に程近いところにオランダ軍がキャンプを張っていた。



最初はバイクで通りすがったのだけど、何事だろう…と興味が沸き、
バイクを道端に止めて戻ってみた。
アタシ同様、セネガル人も興味津々にテント脇に集まってきていた。

P1040191.jpg P1040187.jpg

いやー、モノモノしい。。。
みんな軍隊の人は銃持ってたしね…。

でも村の地図↓も貼ってあるし、気になってしょうがなかったので、、、

P1040188.jpg

オランダ軍のおにーちゃんにちょっと質問してみた。

 何で来たのか→医療の支援をするため
 何で軍隊なの?→ミッションがあるんだよ、大きな訓練。
 写真とってもいいの?→いいよ。


と、ちょっとチンプンカンプンだったけど、写真だけは撮らせてもらった。

P1040192.jpg

その後、大きな戦車状の車が舗装道路を走っていったので、
付いて行ってみた。するとフィムラの保健ポスト※1に到着。

アタシも保健ポストにヤボ用があったのでポストに寄ってみた。
そしてオランダ軍の話が終わったところを見計らって、また別の
オランダ軍青年をひっ捕まえて聞いてみた。

 で、何しにこの村来たの?
  →大演習で持ってきた薬品や絆創膏をこの村に寄付したいんだ。

 大演習って、戦争でもするわけ?
  →そんなことはないよ。セネガルはいい国だから、お世話になってるんだ。

 じゃ、この村で何か始めようって話ではないんだ?
  →まさか!!

 アタシ、平和に暮らしたいんだけど、ダイジョブだよね?
  →もちろんさ!ただ、この近くに今ベースキャンプあるから、
   ここに来たんだよね。あと2日もすれば別のところいくしさ。


ってな感じで、要するに

 軍事訓練をしにきた
 持って来て余った(かつ日の持たない)医薬品を提供したい
 もうすぐ別のころにいくし27日にはオランダに帰るよ


という話でした。

あと2日はこのフィムラ付近にいるとのことなので、気が向いたら
また話を聞いてみようと思っているところ。

ちなみにこの会話、すべて英語でした。
フランス語わからんって言われてね、最初。
イキナリ英語に切り替えるのもちょっと大変だった、っていう話。

あ、ほら・・・また飛行機の音がする。
ほんっと、これ怖い。

 

※1 保健ポスト
Poste de Santéと呼ばれる地域の診療所。公的医療施設で、郡レベルに設置されている。レベルとしては下から2番目。大学病院→週病院→医療センター→保健ポスト→保健小屋というヒエラルキーがある。
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2010.11.16 / Top↑
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