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昨日、10月19日、機材購入後初めてのSET-SETAL(清掃活動)を開催。
赴任して初めてのSet-Setal(「SET-SETAL@NdanganeSambou」参照)からおよそ3ヶ月
ラマダンや雨季で、時に延期を繰り返しながら、細々と続けてきたけれど、
昨日、それが最終的に大きなイベントとなった…というかなってしまった

まず、朝10:00ごろ、ンダンガンサンブの小学校に到着。
本来の目的は、この小学校への挨拶。
同任地で小学校教諭のC氏が今後、この小学校でも活動するという話を
校長先生にしに行くのをお手伝いするだけのはずだった。

が、我ながら村落開発普及員だなーと思った。
加工場の清掃活動に子どもたちにも来てもらおうと思い立ったのだ。

思い立ったが吉日。おしゃべりに興じる先生たちに
 
 Set-Setalのアナウンスしたいから、教室回ってもいいかな?

とお願いすると、即OKを頂き、↓こんな感じに計8クラス、回った。



その後、いつも昼ごはんをお世話になっているおばちゃんの家へ。
この家で機材を保管しているんだけれども、その管理番号を付けに行った。
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昼ごはんをお世話になったあと、ちょっと時間ができたので、久しぶりに村を散歩。
歩くたびに

 ニラン!今日行くからね!!16:00に加工場でいいんだよね?

と、子どもたちから何度も聞かれる。
(ついでに「グアナ」踊れって催促もされましたが…)
バイクで行き来することが多くなって以来、挨拶や会話を交わすことがメッキリ減った。
それを考えると、久しぶりに村を歩いたのは本当に新鮮だったし、
なんとなく初心に返った気がする。

おばちゃん宅に戻って16:00を回ろうとしているころ、加工場に見ると
子どもたちがぞくぞくと集まってくるのが目に入った。
P1030752.jpg

この清掃活動はおばちゃんたちに指揮をとってもらってナンボなので、
そろそろ行かなくちゃじゃない?って言ってみたものの、ナカナカ動く様子がない(笑)。
仕方がないので子どもたちに機材を運んでもらって、加工場へ。

行ってみると、女の子たちが家からほうきや熊手を持って来てくれていた。
こちらで購入したとはいえ、何も言わずとも足りない機材を補ってくれた。
そして何も指示を出さないうちに、加工場の食事場を掃き始めていた
P1030757.jpg

そうして1時間半ほど、子供たちはどんどん仕事を見つけて働いてくれた。

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P1030771.jpg

途中、暑いし疲れて、座り込んでしゃべっちゃう子たちも居たけど、
そこは日本の子どもたちともあんまり変わらないなーと、笑ってしまった。

P1030785.jpg

少し残念だなーと思ったのは、このときにおばちゃんの参加がなかったこと
たまたま加工場に居たありがとうおばちゃん※1牡蠣屋敷んとこのおばちゃん※2のみ
子どもたちにあれやこれや指示を出してくれていた。
アタシはなんとなく「今日は失敗だったかなー」と思いつつ、子どもたちを眺めていた。

 ・
 ・
 ・

っていうか…眺めるしかなかった!!
P1030827.jpg P1030834.jpg

清掃活動が終わると、子どもたちには頑張ったご褒美として飴玉をあげるんだけど、
セネガル人は大人も子どももハッカ飴が大好き
群がってどうしようもなく、おばちゃんと若い青年にすべてを委ねました?

問題のひとつは、やっぱりポイ捨て習慣
P1030837.jpg P1030838.jpg

飴玉のくずを掃除の終わったところにポイポイ捨ててしまうのだ。
これは大人も子どもも変わらず…ま、子どもは大人を見て育つんだが…結局ゴミだらけ(苦笑)。
この辺は今後もSet-Setalを続けて根気強く伝えるしかないね。

というわけで、一大イベントが終わったのだが…序章だったのか?


加工場をでてぼちぼち帰ろうと歩いていたら、おばちゃんたちが群がっていて。
何かと思ったら、おばちゃんたちが道端の掃除を一生懸命やっていた
P1030865.jpg 

だからアタシも一緒になって手伝ってみたけど・・・
P1030872.jpg P1030868.jpg

ここのゴミは根深い

残念ながら、せっかくの機材のうちのいくつかが無残にも破損
無論、直して使うつもりだが。

おばちゃんたちの腰の重さには文句の一つや二つ、言いたくなるけれど、
ジャイ・ホンデ※3だから仕方がない(笑)。
なんだかんだいってやる気のあるおばちゃんたちがいっぱい居る

 ガソリン買う予定ある?ここのゴミを一通りまとめたら燃やすのよ。
 アタシたちだけでゴミは片付かないけど、村の皆にお願いしよう!!

こうやって、一人ひとり意見を言ってくれるだけでも、続ける自信になる。
子どもを引っ張ってきたことが功を奏したのかな。

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こうして、予想に反してイベント化した清掃活動は、とりあえず終了。


これから毎週、清掃活動を続けたいと思っているところ。
ゴミの処理方法やポイ捨て習慣、機材の維持管理についてまだまだ問題ばかり。
それでもたくましいおばちゃんたちと一緒に活動できるんだと思うと本当に心強い。

そして疲れたときでも、こんな風に夕日が見れたら、また頑張る気になる。
P1030894.jpg

今日もこれから、加工場とおばちゃんたちのところへ行ってきます。



※1 ありがとうおばちゃん
カウンターパートの女性グループおよびSet-Setalの秘書役。なんだかんだ加工場に居るので、情報発信のお手伝いもお願いしている。

※2 牡蠣屋敷のおばちゃん
ヨホス(セレールでは「ハイオーフ」=牡蠣の燻製)を手がけるおばちゃん。家中に牡蠣やパーニュの貝殻が山積みなので「牡蠣屋敷(mbind yoxos)」と呼んでいる。

※3 ジャイ・ホンデ
セネガル女性の美の象徴?「お尻の大きい女性」ということ。褒めコトバです。セレール語では別の表現だけど…失念。




お礼
忙しい合間を縫って都合を合わせてくれた同任地隊員のC氏、Y氏、病み上がりのB氏、
活動写真を撮ってくれて、子どもたちのお守りをしてくれてどうもありがとう

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2010.10.20 / Top↑
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