政府事業の一環として行われている青年海外協力隊(JOCV)制度。
年に4回、ジュニア・シニア合わせて400人強が世界各国へと派遣されている。
任期は2年、その間にたくさんの出逢いと「じゃあ、またね」がある。
現在、ここセネガルには80名近くのジュニア隊員が活動している。
隊員受け入れ数はアフリカでも一、二を争うほど。
というわけで、隊員の出入りも激しく、赴任・離任時は一大イベントが開催される。
まず帰国2日前、最終報告会が開かれた。
同職種や同じような要請の方々の報告に聞き入っていたけれど、
楽しみも苦労も一緒くたの二年間を経て、帰国の日を迎えることが
自分にもできるのかな…と考えてしまった。
一方で、こういう場所で色々な情報をキャッチし、活用することで、
個人商店的な隊員活動をいくらでも幅のあるものにすることができるんだと。
そう思うとなんだか勇気をもらえたような感覚さえ覚えた。
派遣要請、赴任時期等のミスマッチで前任・後任者間の情報共有が
なかなか難しいJOCV制度において、こうした機会はカナリ貴重でしょ。
報告会翌日、いよいよ先輩方を送り出すソワレ(Soirée)の開催。
今回、20年度2次隊は総勢10名。参加者数は80名くらい。
隊員他、JICA職員の方や専門家の方がいらっしゃった。
会場は隊員連絡所から程近い海沿いで、久しぶりに会った同期とは
バカンス風のレストランと真っ青に光る海に、ついついはしゃいでしまった(笑)。
他の同期に比べてえらく黒くなったなと思うんだが…。
ちなみにこれで半分しか集まっていない…同期は自分含めて18人居るけれど、
健康診断と1年報告会、最後の帰国時くらいしか全員集合しないんだろうな。
ソワレとあって、ご飯もカナリ贅沢でした。
無論、日本円では安いかもだけど、隊員生活費には大打撃(苦笑)。
でも他に楽しみのないダカール…おいしいものは食べたい…というのが田舎隊員の性。
大先輩方を見送るソワレ。
後輩隊員とはいえ年も近く、隊次を越えて仲が良いというケースも多い。
寄せ書き贈呈や各帰国隊員ムービー観賞では、ほぼ一番下っ端の隊次である
アタシたちの心も温まりました。
そしてちょっと時間を置いて隊員連絡所での二次会。
オープニングは先輩隊員によるセネガル・ダンス&ミュージックでした。
その後、屋内では一隊次後輩の方々がおもてなし料理を作り、
思い出の品の譲渡式(笑)やムービー上映などなど、すこぶる盛会だった。
(途中で疲れて寝てしまったんだけどね…もったいない!)
翌日は20年度2次隊の帰国の日。
水産系隊員の集まりである「お魚会」からは3人が帰国しました。
ギリギリまで頼りにしていた方がいっぺんに帰国されるのはカナリ不安。
そして次隊次の20年度3次隊からも3人が帰国する予定。
後任者が来る場所もあるけれど、お魚会ちょっとピンチ(苦笑)。
寂しい気もするけれど、頑張って盛り上げていきたいなーと思った次第。
帰国した皆さんのご健闘を祈るとともに、ご活躍を期待しています!
年に4回、ジュニア・シニア合わせて400人強が世界各国へと派遣されている。
任期は2年、その間にたくさんの出逢いと「じゃあ、またね」がある。
現在、ここセネガルには80名近くのジュニア隊員が活動している。
隊員受け入れ数はアフリカでも一、二を争うほど。
というわけで、隊員の出入りも激しく、赴任・離任時は一大イベントが開催される。
まず帰国2日前、最終報告会が開かれた。
同職種や同じような要請の方々の報告に聞き入っていたけれど、
楽しみも苦労も一緒くたの二年間を経て、帰国の日を迎えることが
自分にもできるのかな…と考えてしまった。
一方で、こういう場所で色々な情報をキャッチし、活用することで、
個人商店的な隊員活動をいくらでも幅のあるものにすることができるんだと。
そう思うとなんだか勇気をもらえたような感覚さえ覚えた。
派遣要請、赴任時期等のミスマッチで前任・後任者間の情報共有が
なかなか難しいJOCV制度において、こうした機会はカナリ貴重でしょ。
報告会翌日、いよいよ先輩方を送り出すソワレ(Soirée)の開催。
今回、20年度2次隊は総勢10名。参加者数は80名くらい。
隊員他、JICA職員の方や専門家の方がいらっしゃった。
会場は隊員連絡所から程近い海沿いで、久しぶりに会った同期とは
バカンス風のレストランと真っ青に光る海に、ついついはしゃいでしまった(笑)。
他の同期に比べてえらく黒くなったなと思うんだが…。
ちなみにこれで半分しか集まっていない…同期は自分含めて18人居るけれど、
健康診断と1年報告会、最後の帰国時くらいしか全員集合しないんだろうな。
ソワレとあって、ご飯もカナリ贅沢でした。
無論、日本円では安いかもだけど、隊員生活費には大打撃(苦笑)。
でも他に楽しみのないダカール…おいしいものは食べたい…というのが田舎隊員の性。
大先輩方を見送るソワレ。
後輩隊員とはいえ年も近く、隊次を越えて仲が良いというケースも多い。
寄せ書き贈呈や各帰国隊員ムービー観賞では、ほぼ一番下っ端の隊次である
アタシたちの心も温まりました。
そしてちょっと時間を置いて隊員連絡所での二次会。
オープニングは先輩隊員によるセネガル・ダンス&ミュージックでした。
その後、屋内では一隊次後輩の方々がおもてなし料理を作り、
思い出の品の譲渡式(笑)やムービー上映などなど、すこぶる盛会だった。
(途中で疲れて寝てしまったんだけどね…もったいない!)
翌日は20年度2次隊の帰国の日。
水産系隊員の集まりである「お魚会」からは3人が帰国しました。
ギリギリまで頼りにしていた方がいっぺんに帰国されるのはカナリ不安。
そして次隊次の20年度3次隊からも3人が帰国する予定。
後任者が来る場所もあるけれど、お魚会ちょっとピンチ(苦笑)。
寂しい気もするけれど、頑張って盛り上げていきたいなーと思った次第。
帰国した皆さんのご健闘を祈るとともに、ご活躍を期待しています!
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2010.09.22 / Top↑