上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
P1130382.jpg

2012年2月29日。
2012年元旦からほぼ2ヶ月も経ってしまった。

やっと初日の出を拝めました(笑)。
無論、自分のための「初日の出」ですかね。

家に戻る頃にはもう、小学生の登校時間になっていた。

2年目はあんまり、天気が良くなかったなと振り返る。
日の出に関して言えば、だけど。曇ってばかり。

もうすぐ帰国なんて、信じられないね
スポンサーサイト
2012.02.29 / Top↑
P1110583.jpg

隊員としての任期も終盤で、そろそろお祭でもするか、という頃。
いつも夕飯時に「映画祭したいねー」という話をしていたこともあって、
2月~3月は映画祭月間となった。
放映したのはアフリカ版ディズニーとももてはやされるKIRIKOU
子どもたちにも大人にも大人気のアニメーション映画だ。

<2012年2月8日>
ンダンガンサンブの小学校でポスター作成
フィムラ、ジロール、シマル、ンダンガンで実施することになったので、
ポスターの土台を作成し、小学校で塗り絵の授業をやった。

なんと相手はCM1(小学校5年生)で

 少々相手が大人だな…(苦笑)

とは思いつつも先生が協力的だったので実施。
冒頭の写真はその様子。

色鉛筆、水性マジックの多くはフランスからの観光客が
お土産にくれたらしいが、なにぶん、

 もらったら大事にとっておく

という精神が働いてか、子どもたちはほとんど使わせてもらえてなかった。
それを使っての授業。子どもたちは嬉しそうだった

P1110584.jpg P1110585.jpg


<2012年2月11日> フィムラ映画祭
場所は野外集会所とでも言おうか。子ども祭りをやったところ。
夕方からアタシたちの前任者が作ったというスクリーンを張る。
小さな子どもたちは待ちきれず、あっちウロウロこっちチョロチョロ

P1110931.jpg P1110932.jpg

中高生たちは

 次、何をすればいい?

ってお手伝いを申し出てくるが、おかげさまで特に仕事もない。
しいて言えばこの日、頼んでいたはずのアニメータ※1
隣村の祭で来れないと言い出したり、電気の心配をしたり…。

しかし頼りになるはゴルギー(元日本人宅警備員)
大体のことをボランティアで手配してくれた…しかも手際よく

P1110958.jpg P1110959.jpg

おかげさまで混乱もなく、時間通りに万事終了。
ホント中高生たちがよく働いてくれた。

※1 アニメータ
お祭のときに大音量で音楽を流してくれる音響集団のこと。イカした人が集まる(笑)。


<2012年2月16日> ンダンガンサンブ映画祭

P1120472.jpg P1120476.jpg

去年同様、小学校の校庭を借りてスクリーンを張った。
この村では去年も同じアニメータにお世話になっていたので
余裕の構えで居たが…やっぱりここはセネガル!!

 PCとミキサーをつなぐケーブルがやっぱりない…

しかし落胆は一瞬。
実は去年の事態を教訓にケーブルを手作りしたとか。

 音響があるのに音がでない?!

という最悪の事態は回避できた。

しかし運が悪いのも一瞬ではなかった…
この日は別の会場で、大統領選の遊説祭が行われていたのだ。
もちろん、村の大人という大人はそちらに駆けつけていくので、

 映画祭会場は子どもたちのカオス

混乱に混乱を重ねた挙句に、子どもたちがケーブルを切り、
映画が見れなくなってしまった。
終了まであと15分ばかりのところだった。

話の内容が分かっていた子は謝り、続きを見たいと願い出てきたが、
様子の分かっていない子どもたちばかり。
どうにもこうにも復旧できなかったので解散した。




フィムラとンダンガンは10kmほどしか離れていないが、
映画祭という一つのイベントに対するオリエンテーションが
なぜこうも違うのだろうか…と考えさせられた。

もちろん、フィムラの中高生の方が日本人に慣れているとか、
手伝うことが当たり前だという意識がある。
大人の目を盗んで何かしでかそうとする子どももなくはないが、
誰かがそれをけん制するし、けん制された方も反省はする。
オオゴトになりそうでならないのだ。

対してンダンガンの子どもたちは、幼い子が多かったこともある。
いつも居るはずの高学年の子どもが少なかったのは事実だ。
手伝いをする子もいたが、大体は見ているか邪魔をする。
そして何かしでかそうとしている子どもにみんなでついていく(笑)。
アニメータなど数人大人はいたが、ほぼ放置。
結果、オオゴトになる。

以前、小学校隊員のA氏と話をしていて、彼女が言っていたのは、

 ンダンガンの子どもたちの方が、フィムラの同学年より幼い

ということ。たしかにそうだな…と思わなくもない。
では何がそういう結果をもたらしたのだろう…?!

思い起こすほどに興味深い。



2012.02.19 / Top↑
どんなイカでも捌くときは必ず皮を剥く。
それを(思いつきで?)商売にしているおにーちゃんがいた。
そのゆったりとした、でも的確な職人芸はナカナカ見物でした。

[広告] VPS
2012.02.19 / Top↑


小学校で活動した帰り、ガラージュ※1に向かう途中の家で
いつも活動をともにしているおばちゃんたちを発見。
みんなでなにやらワラワラわらわら…。

 明日、結婚式があってチェレ※2をいっぱい持っていくのよ!!

って嬉しそうにみんな口々に教えてくれた。
自宅の冷蔵庫にも溜まっていたので決して欲しいわけではなかったが、

 持っていきなさいよ!!

って言われたら断れません。袋につめてもらいました。

さて。いつもお金がないないないないって言う彼女たち。
きちんと洋服は着ていても、それほど裕福ではない人たち。
でも、結婚式やお葬式のたびに公共交通機関を使って
村の外へと出かけていく。おそろいの服を作ったりもする。

社会保障が制度的にないセネガルでは、親戚・家族が社会保障に代わる。
大体、村内に親戚家族が多いし、その中で出稼ぎしている人も多い。
何かと金蔓は居るというか…、ムスリムの喜捨の精神というか、
お金に困ったら誰か親戚に頼めばいい、という感じ。
頼まれた方もちゃんと貸すかあげるかするし、お金。

そういう「いざというときの金蔓」を確保するため親戚づきあいだったり
するのかもしれない。

ことにお金については、立場上聞きにくいこともあって深い入りしないが、
いつかちゃんと聞いてみなくちゃな、って思う。



※1 ガラージュ
バスやタクシー、船のターミナル駅みたいなところ。待合室とかそれっぽいものはないけど、人と車がワラワラ集まって賑やか。

※2 チェレ
日本語で言うヒエ、アワ系の穀物を粉状にしたあと、クスクスのような大きさに加工したもの。セネガル・クスクスと呼ばれる。主に肉系、魚系などのソースをかけて食べるが、ソースの中身や味は家庭ごとに異なる。物資の少ないところでは「水チェレ」といって水でまとまりやすくしただけのものを食べることもある。おなかに効く。
2012.02.08 / Top↑

<同任地隊員A氏と恵方巻を食べるの図・撮影失敗w>

2012年2月5日。
遅ればせながら、我が家で節分行事を敢行した。

と言いつつ、お面をつけて豆まきをするとかではなく、

 タイ米と今ある材料で太巻きを作ろう

というだけの行事。
A氏は埼玉出身、アタシは北海道出身で、二人とも
恵方巻文化は大してよくわかってないんだけど、やってみた。
そしたら写真を失敗したのかもしれない…。

この日の目的は華寿司を作ることにもあった。
以前、華寿司の本を帰国した調整員さんからいただいていて、
ずーーーっと作ってみたかったのだ!!

IMG_6751.jpgIMG_6756.jpgIMG_6757.jpgIMG_6758.jpg

で、ちょっと形は悪いけど、完成。
いつも遊びに来る中高生男子が本と見比べて驚いてたのがオモシロイ。
IMG_6786.jpgIMG_6788.jpg

ちなみにあまった卵焼き、かんぴょうが子どもたちに人気だった。
そしてみんなで楽しく、おいしくいただきました。

IMG_6808.jpg

セネガル人は食に保守的だという話が流通してるんだけど、
子どもたちも割かしそうなんだなぁ…という観察も出来た。

たとえば右端の青年は口に入れてモグモグするや、立ち上がり、
うちの庭のどこかに吐き出したっぽい(笑)。
逆に真ん中の巨大男児は興味津々、オカワリもした。
魚だしに慣れていることもあってお味噌汁はみんな食べたけど、
「おいしい」という言葉に気遣いの念がこもっていた子も。

いつも腹減ったよ!なんか食わせて!!とやってくる彼ら。
気づいたら人の家のマンゴーを採って塩くれって言う子たち。
このくらいの子どもたちは常にお腹が空いてるのは
きっときっと万国共通の事態だとアタシは思う。
そんな彼らが遠慮しがちに食べる姿はおかしくてしょうがない

そして寿司を吐き出した彼は食後、きちんと掃き掃除までしてくれた。

IMG_6812.jpg

セネガル人家庭では食事をした直後にその場所を掃除する
というのも、普段食べながら魚の小骨や骨を床に落として食べるから。
つまり、食後の地べたは食べかすだらけ!!
犬の居る家ではある程度犬が食べたら掃除をする。

掃除はまず掃き掃除をしてから濡れ雑巾でふき取るという方法。
濡れ雑巾にはジャベル水(次亜塩素酸を含む消毒作用のある水溶液)を
含ませてある家もあり、ハエがたからないための対策といえる。

そういう家では普段女性たちがする役割を、彼らは率先してやる。
実は食器類も洗ってくれている(日本人の求める清潔さには欠けるが…)
別にそうしろと教育したわけでもないのに

ここにセネガルのジェンダー規範みたいのが垣間見られる。
大人同士だと男女間では役割分担があるし、ヒマだからといって
男性が女性の役割を代わるとか、その逆もほぼない。
一方で大人の言うことは絶対、という鉄則がある。
だから子どもでも女手がなければ、男手ジュニアが役割を代わる

そういうことをうちでもやってるんだなぁ、と思うと、やっぱり笑える。
それとは別に、食べさせてもらったことに対する感謝もあるんだろうけど。

それはさておき、夕飯は残った華寿司を満喫しましたー。

P1110344.jpg

タイ米でつくるとパサパサしてて日本の太巻きみたいに行かないけど、
こういう食べ物の作り方があることを子どもたちに見せられて大満足でした。
2012.02.07 / Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。